レコード一覧画面に配置したボタンで出退勤を記録します。PC・モバイル両対応です。
出勤と退勤の記録における「現場の課題」
多くの企業では、出退勤の記録を「紙のタイムカード」で表計算ソフトに転記して集計、あるいは「kintoneの標準アプリ」で行っています。しかし、kintoneの標準機能をそのまま使った運用には、現場スタッフにとって以下のような「見えないコスト」が発生しています。
① 画面操作の多さが「面倒」を生む
kintone標準機能で打刻しようとすると、以下のステップが必要です。
- アプリを開く
- 「+」ボタンで新規レコード作成画面を開く(又は編集画面を開く)
- 現在時刻を入力(あるいはカレンダーから選択)する
- 保存ボタンを押す この「数クリック」の積み重ねが、忙しい始業前や終業後には細かいストレスです。
② 編集権限と操作ミスのリスク
一度保存したあとに退勤時刻を入力するためには、既存のレコードを探して「編集」ボタンを押す必要があります。これでは、誤って他人のデータを書き換えてしまったり、過去のデータを消してしまったりするリスクが常に付きまといます。
③ スマホ操作のストレス
外出先や現場直行直帰が多い職場ではスマホから入力しますが、小さな画面で「編集」や「時刻選択」を行うのは非常に手間がかかります。結果として「後でまとめて入力しよう」となり、正確な時刻が記録されない原因になります。
解決策:何ができるか?
これらの課題をたった一つの仕組みで解決するのが、「勤怠打刻ボタンプラグイン」です。
このプラグインの最大の特徴は、「日付 + ユーザー名」をキーにして、1日1レコードをシステムが自動的に管理するという点にあります。ユーザーは何も考えず、目の前のボタンを押すだけでいいのです。
レコード作成の手間が「ゼロ」
出勤時にボタンを押すと、システムが「今日のこのユーザーのレコード」があるか瞬時に確認します。なければ、その場で自動的に新規レコードを作成して出勤時刻を書き込みます。
重複を防ぐ「ガード機能」
もし既にその日の出勤記録が存在する場合、ボタンを押しても「本日の出勤は記録済みです」とエラー表示が出ます。これにより、誤って二重にレコードを作ってしまうミスを物理的に防ぎます。
退勤時の「自動レコード特定」
退勤ボタンを押すと、システムは「今日の出勤レコード」を自動で探し出し、そのレコードの退勤フィールドに時刻を上書きします。ユーザーが自分のレコードを探して「編集」ボタンを押す必要はもうありません。
プラグインの主な機能
本プラグインは、以下の機能を備えています。
主な機能
- インテリジェント打刻:
ボタンを押すだけで「新規作成」か「既存レコードの更新」かをシステムが自動判断。 - 自動ユーザー特定:
ログインユーザー情報を自動取得するため、他人のレコードを操作するリスクを排除。 - 二重打刻防止:
同一日の重複登録をエラーメッセージでブロック。 - デザインカスタマイズ:
現場の視認性を高めるため、ボタンの色(背景・文字)、サイズ、ラベル名を自由に変更可能。 - レスポンシブ対応:
PC・モバイルの両方に対応。外出先からの「直行打刻」もスムーズです。
デモ画面
一覧画面を表示すると、ヘッダーに「出勤」と「退勤」の横長ボタンが表示されています。
- 出勤時: ボタンをクリック。レコードがなければ即座に作成され、打刻完了。
- 退勤時: ボタンをクリック。出勤時に作成されたレコードへ自動的に退勤時刻が追記されます。

具体的な業務への活用事例
勤怠管理以外にも、この「日付+ユーザー名をキーにする自動記録」は様々な業務に応用可能です。
① 現場直行・直帰のスタッフ管理
建設業やフィールドメンテナンス業務など、現場への到着・離脱を記録。スマホのホーム画面にkintoneアプリをショートカット登録しておけば、まさに「1タップ」で業務開始を報告できます。
② プロジェクトごとの工数管理
通常の勤怠とは別に「作業管理アプリ」を作成。その日の「主業務」の開始と終了を記録。1人1日1レコードに集約されるため、月末の工数集計が非常に楽になります。
③ 訪問介護・看護のケア記録
利用者宅への訪問時と退出時に打刻。誰が・いつ・どの日付で動いたかが自動集約されるため、サービス提供記録の根拠データとして活用できます。
④ 在宅ワークの稼働可視化
「今から稼働します」「本日の業務を終了します」という報告をボタン一つで完了。マネージャーは一覧画面を見るだけで、誰が今稼働中で、誰が既に業務を終えたかをリアルタイムに把握できます。
⑤ 配送ドライバーの運行管理
積込開始、配送完了など、特定のステータスに合わせてボタンをカスタマイズ。ドライバーの手を止めさせることなく、正確な運行ログを蓄積できます。
プラグインの設定方法
プラグインの設定は、kintoneの標準的な操作感を踏襲しており、直感的に行えます。

フィールド設定
- ユーザー名フィールド: 誰の記録かを保存する「ユーザー選択」フィールド。
- 打刻日フィールド: 「日付」フィールドを指定。
- 出勤/退勤日時フィールド: 時刻を保存する「日時」または「時刻」フィールド。
出勤/退勤ボタンの設定
「ボタンデザイン」の自由度を高めるための工夫が凝らされています。
- ラベル名: 「出勤」を「現場入り」にするなど、現場の用語に合わせられます。
- カラー指定:
blue / #0000ffのように、色名や16進数で指定可能。 - プレビュー表示: 設定画面の右側で実際のボタンデザインをプレビューで確認できます。
試用版プラグインのお申込み
本プラグインの試用版(60日間)をご希望の方は、以下のフォームからお申し込みください。
お申込み者のEメール宛に「試用版ダウンロードのご案内」をEメールでご送付します。
★★ kintoneの「ドメイン名」は正確にご記入ください。★★
お問い合わせ・料金体系
本プラグインは、下記の料金プランで販売しています。
ご購入を希望される場合は、各プランの「購入する」ボタンからお申込みください。
簡易サポート契約では、当サイトのアプリテンプレートとプラグインを合計6種類までご利用できます。
会員サポート契約では、導入支援から運用ヘルプデスク対応をフルサービスでご提供します。
| 項目 | 買い取り方式 | 簡易サポート | 会員サポート |
|---|---|---|---|
| 料金体系 | 60,000円 (税抜) | 120,000円 (税抜) | 360,000円 (税抜) |
| 契約期間 | - | 毎年更新 | 6か月更新 |
| 導入サポート | ✔ | ✔ | ✔ |
| メールサポート | × | ✔ | ✔ |
| チャットサポート | × | ✔ | ✔ |
| バージョンアップ対応 | × | ✔ | ✔ |
| 運用ヘルプデスク対応 | × | × | ✔ |
| 商品のご利用範囲 | 本商品のみ | 6種類までご利用可能 ユーザー数10名まで |
無制限 ユーザー数30名まで |
| お問い合わせ/お申し込み | 購入する | お申込み |
リリースノート
【名称】勤怠打刻ボタンプラグイン
【概要】レコード一覧画面に配置したボタンで出退勤を記録します。PC・モバイル両対応です。
- 2026/002/02Ver1.0.0
初期バージョンの公開
ボタンの動作などの基本機能の実装 - Ver1.0.2
プラグイン設定画面に、ボタンデザインのプレビュー機能を追加
- Ver1.1.0
プラグインにライセンス認証機能を導入
設定画面のデザインを微調整 - 2026/02/03Ver1.1.2
アラート警告をkintone.showConfirmDialog関数で表示する様に修正
出勤と退勤ボタンでユーザーに確認を求めるメッセージを表示するように修正
このプラグインで利用しているOSSのライセンスはありません。
参考記事
以下の記事は、アプリで”レコード一覧補油のボタンで勤怠記録“を行うカスタマイズ事例の紹介です。
#kintone #plugin #勤怠打刻ボタン #出勤記録

