kintoneで複合グラフを表示するプラグイン

kintoneで棒グラフと折れ線の複合グラフを表示できるプラグインです。

kintoneで複合グラフを作成できます!

— Excelへのデータ転記作業はもう不要!kintone上でリアルタイム複合グラフを実現 —

 1. このプラグインで出来ること

kintoneの標準グラフ機能では、ビジネスシーンでよく利用される複数の指標を一つのグラフに重ねて表示する「複合グラフ」が作成できません。

このため、多くのユーザーは以下の「手間」を強いられています。

  1. kintoneのレコード一覧からデータをCSV/Excel形式で書き出す。
  2. 表計算アプリ(Excel等)を立ち上げ、データを整形する。
  3. 表計算アプリ(Excel等)のグラフ作成機能で複合グラフを作成し、書式を整える。
  4. 作成したグラフを報告資料に貼り付け、又はkintoneのスペースに画像をアップロードする。

しかし上記の様な方法では、以下の問題が生じます。

  • 毎月、kintoneからCSVをダウンロードしてExcelで読み込んでグラフを作成する作業が発生
  • グラフ作成のたびに10〜30分の手間がかかり、分析よりも準備作業に時間を取られている
  • 集計期間を変更するたびにグラフを作成しなおす必要がある
  • 最新データを確認するたびにCSVを再取得する必要があり、リアルタイム性がない

本プラグインは、kintoneのカスタムビューに、棒グラフと折れ線グラフを組み合わせた「複合グラフ」をリアルタイムで表示しますので、これらの課題をすべて解消します。

売上金額の推移(棒グラフ)と販売数量の推移(折れ線グラフ)を、1つの画面で同時に確認できます。Excelを開く必要はもうありません。

 2. 実行画面デモ

kintoneアプリを開き、設定したカスタムビューを選択すると、画面上部に「集計期間選択」のドロップダウンが表示され、初期値の「今週」でグラフが自動描画されます。

「今週」の日別グラフを確認後、「過去28日」を選択すると集計期間が切り替わります。「3年間」を選択すれば、過去3年分の月次推移も即座に確認できます。
「絞り込み条件」で集計対象の絞り込みも可能です。すべてkintoneの画面内で完結するため、Excelにデータを転記する必要がありません。

グラフは左右2軸構成です。左軸(Y軸)は金額合計(棒グラフ)のスケール、右軸は数量合計(折れ線グラフ)のスケールを示します。たとえば単価が高い商品の月と数量が多い月が異なる場合、この複合グラフで視覚的に乖離を確認できます。これはExcelで作成していたグラフと同等の情報をkintone上で実現するものです。

 3. プラグインの主な機能

  • 複合グラフの自動生成
    kintone内の最新データを自動で集計し、複合グラフに反映します。
    集計対象の件数、数量、金額の合計値も自動集計してヘッダーに表示します。
  • 1万件超のデータ集計も可能なキャッシュ対応&プログレス表示
    1万件を超える大量のデータもカーソルAPIで集計が可能です。
    集計中はプログレス表示バーでデータ読み込みの進捗状況を視覚的に表示します。
    読み込みデータはキャッシュされますので集計条件の切替で瞬時に再表示されます。
  • インタラクティブな操作感
    画面上の「集計期間」や「絞り込み条件」を選択するだけで、集計条件の異なる複合グラフが瞬時に表示されます。
  • 標準的な操作感:
    外部のBIツールを導入することなく、kintoneの「カスタムビュー」を利用してシームレスにグラフを表示できます。
3-1 種類の集計期間をワンクリックで切替

ヘッダー上部のドロップダウンメニューから集計期間を選択できます。

集計期間表示内容集計単位
今週過去7日間のデータ日別
今月当月1日からのデータ日別
過去28日間過去28日間のデータ日別
過去3か月過去90日間のデータ日別
今年今年1月1日からのデータ月別
3年間過去3年間のデータ月別
全期間全レコードのデータ月別

期間を変更すると即座にグラフが再描画されます。短期トレンドから長期トレンドまで、目的に応じて柔軟にビューを切り替えられるのが大きな特徴です。

3-2. 日別・月別の自動切替集計

短期間(今週・今月・過去28日間・過去3か月)では日別集計、長期間(今年・3年間・全期間)では月別集計に自動で切り替わります。これにより、短期では詳細なデイリートレンド、長期では月次の大局的な流れを適切なグラニュラリティで把握できます。
初回表示時はデータ取得のため数秒かかりますが、2回目以降の期間切替は瞬時に再描画されます.

3-3. データ読み込みプログレスバー表示

大量データを取得する際、画面上部にオレンジ色のプログレスバーと取得件数がリアルタイムで表示されます。「処理が止まっているのか?」という不安を解消し、データ取得の進捗を視覚的に確認できます。データ取得完了後は「集計中…」に切り替わり、グラフ描画後に自動消去されます。

3-4. フィールドの柔軟な設定

日付フィールド・数量フィールド・金額フィールドはプラグイン設定画面からアプリのフィールドをリストで選択するだけで設定できます。フィールドコードを手入力する必要はなく、ドロップダウンから選ぶだけです。設定時にkintone公式APIを使用してフィールド一覧とカスタムビュー一覧を自動取得するため、設定ミスが防げます。

3-5. デバッグログのON/OFF

設定画面でデバッグログの出力を制御できます。開発・テスト時はONにして動作確認を行い、本番運用時はOFFに設定してコンソールを汚さない運用が可能です。エラーログは設定に関わらず常に出力されるため、問題発生時の追跡も容易です。

 4. 活用事例

事例1:小売業店舗別売上分析

課題:店舗スタッフが毎日kintoneからCSVをダウンロードしてExcelで日別売上グラフを作成しており、1日15分の作業が発生していた。

活用方法:kintoneの販売管理アプリにプラグインを導入。日付フィールドに「売上日」、数量フィールドに「販売点数」、金額フィールドに「売上金額」を設定。毎朝カスタムビューを開くだけで昨日までの日別売上推移グラフが自動表示される。

効果:毎日15分のExcel作業がゼロになり、月換算で約5時間の業務削減を実現。全店舗の集計基準も統一され、データの信頼性が向上。

事例2:製造業生産実績管理

課題:製造部門が毎週月曜に先週の生産数量・製造コストをkintoneからExcelへ転記してグラフ作成。担当者が変わるたびにExcelのスキルに依存していた。

活用方法:生産実績管理アプリに導入。日付に「製造日」、数量に「生産数量」、金額に「製造コスト」を設定。「今週」「過去28日間」「過去3か月」を切り替えることで、週次・月次・四半期の実績を瞬時に確認。

効果:週次レポート作成時間を30分から5分に短縮。担当者スキルに依存しない標準化された分析環境を構築。

事例3:EC事業- 受注・売上トレンド管理

課題:ECサイト担当者が毎朝受注件数(数量)と売上金額(金額)のExcelグラフを更新していた。セール期間中は複数回の更新が必要で、業務の中断が多発していた。

活用方法:受注管理アプリに導入し、カスタムビューを「本日のダッシュボード」として設定。「今月」ビューで当月の日別受注推移を常時表示。セール期間中は「今週」ビューで詳細な日別動向を追跡。

効果:毎朝のExcel更新作業が完全に不要になり、担当者は分析・施策立案に時間を集中できるようになった。セール効果の即時確認も可能になり、施策の柔軟な調整が実現。

プラグインの設定方法

事前準備:
本プラグインは、カスタマイズ型の一覧表を1つ使用しますので、あらかじめ作成しておいてください。
設定内容は、レコード一覧表の表示形式を「カスタマイズ」にするだけです。
HTMLの入力欄は「空白」のままで何も記入する必要はありません。

プラグインの設定
プラグイン一覧の「設定」リンクをクリックして設定画面を開きます。

設定項目設定内容
カスタムビュー事前準備で作成したカスタムビューをリストから選択
日付フィールド集計の基準となる日付フィールドを選択(例:売上日)
数量フィールド(折れ線)折れ線グラフに表示する数値フィールド(例:販売数量)
金額フィールド(棒グラフ)棒グラフに表示する数値フィールド(例:売上金額)
絞り込みフィールドレコードを絞り込む条件のフィールドを選択
グラフタイトル任意のグラフタイトルを入力(省略時はデフォルト値)
デバッグログ出力開発・確認時はON、本番運用時はOFF推奨

すべての項目を設定したら「保存する」をクリックした後にアプリを更新します。

注意:カスタムビューにはHTMLの内容が設定されていなくても問題ありません。プラグインがJavaScriptでグラフをヘッダーエリアに動的に追加します。

まとめ

本プラグインは、kintoneのグラフ機能に「複合グラフ」表示機能を追加する実践的なソリューションです。
以下に本プラグインの主な利点をまとめます。

  • 棒グラフ(金額)と折れ線グラフ(数量)の複合表示により、2つの指標を1画面で直感的に把握
  • 7種類の集計期間をワンクリックで切り替え、日別から年次まで柔軟に分析
  • kintone上でリアルタイム表示されるため、Excelへのデータ移行が完全に不要
  • プログレスバーによる読み込み進捗表示で、大量データでも安心して使用可能
  • 設定画面でフィールドをリストから選択するだけ、複雑なコード不要で導入可能

「毎月Excelでグラフを作っている」「データ分析よりグラフ作成に時間がかかっている」という状況をお持ちの方は、ぜひ本プラグインの導入をご検討ください。

💻 試用版プラグインのお申込み

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kintoneの「ドメイン名」は正確にご記入ください。★

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    本プラグインは、下記の料金プランで販売しています。
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    簡易サポート契約では、当サイトのアプリテンプレートとプラグインを合計6種類までご利用できます。
    会員サポート契約では、導入支援から運用ヘルプデスク対応をフルサービスでご提供します。

    項目 年間契約 簡易サポート 会員サポート
    料金体系 90,000円 (税抜) 120,000円 (税抜) 360,000円 (税抜)
    契約期間 1年間 毎年更新 6か月更新
    導入サポート
    メールサポート ×
    チャットサポート ×
    バージョンアップ対応 ×
    運用ヘルプデスク対応 × ×
    商品のご利用範囲 本商品のみ 6種類までご利用可能
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    無制限
    ユーザー数30名まで
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    リリースノート

    【名称】混合グラフ表示プラグイン

    【概要】kintoneで棒グラフと折れ線の混合グラフを表示できるプラグインです。

    更新履歴
    • 2026/05/05
      Ver1.0.0

      初期バージョンの公開
      Chart.jsでカスタムビューに複合グラフを表示する基本機能を実装

    • Ver1.0.3

      プラグインのアイコンと設定画面のデザイン変更
      集計期間の切り替え表示金甌を追加
      データ集計のプログレス表示機能を追加

    • 202605/06
      Ver1.0.4

      データ集計のプログレス表示に進捗バーをリアル表示する様に変更
      レコード読込データをキャッシュして集計期間変更で瞬時に描画できるように改良

    • Ver1.0.7

      集計データの「絞り込み選択」機能を追加
      集計対象データの件数、合計数量、合計金額をヘッダー行に表示する機能を追加
      集計対象データが1万件超でも動作する様にカーソルAPI方式に変更

    • 2026/05/07
      Ver1.1.0

      ライセンス認証機能を実装

    このプラグインで利用しているOSSのライセンスは以下の通りです。

    参考記事(Javascriptカスタマイズ事例)

    以下の記事は、複合グラフ表示のカスタマイズ事例の紹介記事です。

    kintone+複合グラフ機能の活用で、経営データの見える化
    kintone×Chart.jsで「棒グラフ+折れ線グラフ」の複合グラフを表示できます!はじめに:標準グラフでは見えない“数字の関係”kintoneを日々使っていると、「売上金額は棒グラフで、数量は折れ線で、同じ画面に重ねて見たい!」そんな気持ちになったことはありませんか?実は、kintoneの標準機能では「複合グラフ(棒+折れ線)」の表示はできません。単一のグラフ種類(棒、折れ線、円など)に限定されるため、「金額」と「数量」のような異なる指標の関係性を直感的に把握するのは難…

    #kintone #plugin #複合グラフ

    事例紹介

    ACHIEVEMENTS
    kintoneの作業日報アプリで作業状態の「見える化」を実現
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    作業日報の開始・終了日時をボタン操作だけで記録する
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