1文字検索と部分一致検索プラグイン

レコード一覧表に検索窓を設置して全角1文字や半角英数字の部分一致検索を可能にするプラグインです。

検索機能が使いにくい、と思ったことありませんか?

Kintoneの検索で「全角1文字」や「半角英数字の部分一致」で検索ができなくて困ってませんか?

実は、kintoneの標準機能の検索には、全角は2文字以上、半角英数字は区切り記号の単位でしか検索できないという制限があります。

【参照】Kinotneヘルプ:検索キーワードの注意事項

例えば、「山田」「山」だけで検索するとヒットしません。
「kintoneCafe」「kin」「Cafe」で検索してもとヒットしません。

日頃からWEB検索の操作に慣れている人ほど、このkintoneの検索仕様がなかなか理解できない様です。
実務面では、半角英数字で登録することの多い製品コードや注文番号などが探しにくくて大変です。
探している情報が見つからないと「あれ?、登録してなかった?」と誤解されて業務が停滞したり、二重処理が発生するリスクもあります。

実際に製造業のお客様から「部品コードや製造番号の検索が使い難くて困ります!」とのお声を頂きましたので、
レコード一覧表の「検索窓」から全角1文字検索半角英数字の部分一致検索ができるプラグインを作成しました。

💻 デモ画面

全角1文字の検索を実行している画面

下記のデモ画面では、半角数字の”413″に部分一致する郵便番号のレコードを検索しています。
“4”で検索ヒット数が6件””41″で4件、”413″で、検索ヒット数が2件に変化する様子が確認できます。

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本プラグインの主な機能と特徴

  • レコード一覧を全角1文字半角英数字の部分一致で検索できます。
  • レコード一覧表に検索窓を表示して、WEB検索の様に操作できます。
  • キーワードを検索窓に入力するだけで検索します。
  • 半角英数字の部分一致検索では、大文字と小文字を区別しませんVer1.1.8以降
  • プラグイン設定画面で、複数のカスタムビューを設定できます。
  • 標準の一覧表から設定内容(表示列、絞り込み、並び替え条件等)を読み込めます。

導入のメリット

本プラグインの導入により得られる最大のメリットは、検索機能のUX(ユーザー体験)向上です。

1. 検索機能が大幅に向上し、情報が見つけやすくなる

  • 1文字での検索が可能に: kintoneの標準機能では、全角文字は2文字以上でないと検索できませんが、このプラグインを導入することで「株式会社」を「株」の1文字で検索できるようになります。
  • 部分一致検索が可能に:ABC001」という型番を「ABC」だけで検索したり、「kintoneCafe」を「kin」だけで検索したりと、より柔軟なキーワードで目的の情報を探し出せます。

2. 業務効率が向上する

  • 検索時間の短縮: 目的のレコードを素早く見つけられるため、データを探す時間が大幅に削減され、本来の業務に集中できます。
  • 入力の手間が省ける: キーワードを入力するだけで即座に検索が始まるため、Enterキーを押す必要がなく、スムーズに操作できます。

3. kintoneの専門知識がなくても簡単に導入・利用できる

  • JavaScriptの知識が不要: プラグイン化されているため、JavaScriptやVue.jsといった専門的な知識がなくても、管理者がプラグインをインストールするだけで、全ユーザーがこの便利な検索機能を使えるようになります。
  • 直感的な操作: 普段使っているWeb検索と同じような感覚で利用できるため、kintoneの操作に不慣れな人でも簡単に使いこなせます。

このように、拡張検索機能をプラグインで導入することで、kintoneの弱点である検索機能を強化し、ユーザーの利便性と業務効率を大きく向上させることができます。

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プラグインの設定方法

1. カスタムビューの事前準備

このプラグインは、一覧表のカスタムビューの設定を1つ使用します。
事前にアプリの設定>一覧表で、拡張検索用のカスタムビューを作成しておいてください。

  • 一覧名:好きな名前で設定
  • レコード一覧の表示形式:「カスタマイズ」を選択
  • HTML:下記のコードをコピーして記入してください。
<div id="vue-search-app"></div>

「ページネーションを表示する」は不要なので、チェックを外して下さい。
後は、初期設定のままでOKです。

2. 検索プラグインの設定項目

本プラグインの設定項目は、以下の通りです。

  1. 設定名:下記2~5の設定項目セットの名前で、複数保存できます
  2. カスタムビュー名:拡張検索用のカスタマイズ型一覧表の名前
  3. 検索対象フィールド:一覧表の意表示するフィールド名
  4. ソート条件:レコード一覧表の表示並び順
  5. 絞り込み条件:レコード一覧表のフィルター条件

カスタムビュー名は、アプリに設定済みのカスタム型ビューがドロップリストに表示されます。
その他の設定項目は手動で設定することも可能ですが、「一覧表の設定をインポート」ボタンで、標準一覧表の設定(表示列名、ソート条件、絞り込み条件)をインポート(読み込み)することも出来ます。

設定画面の操作デモ

設定画面のデモでは、新しい設定で「カスタムビュー2」を選択して、標準一覧表の「顧客一覧ー2」の設定内容をインポートして、検索対象フィールドを自動的に取り込んでいます。

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お問い合わせ・料金体系

こちらのプラグインは、弊社のサポート契約先専用の「非売品」です。

当社の簡易サポートや、会員サポート契約中の企業様に下記の料金体系でご提供しています。

サポート契約の料金体系

簡易サポート会員サポート
料金税抜(1,000円×ユーザー数)/月税抜(5,000円×ユーザー数)/月
サービス内容プラグインとテンプレートの利用kintone運用の伴走支援
プラグインと
テンプレートのご利用
5種類まで無制限

リリースノート

【名称】1文字検索と部分一致検索プラグイン

【概要】レコード一覧表に検索窓を設置して「1文字・部分一致の検索」を可能にするプラグインです。

更新履歴
  • 2025/08/30
    Ver1.0.8

    初期バージョンの公開

  • 2025/09/04
    Ver1.1.1

    細かいバグを修正
    一覧表の表示列を読み込む機能を追加
    一覧表のソート条件、絞り込み条件の読み取り機能を追加

  • 2025/09/08
    Ver1.1.5

    プラグインのアイコンと設定画面のデザインを変更
    設定条件の保存名「設定1」の編集機能を追加
    一覧表のソート条件、絞り込み条件の読み取り機能を修正

  • 2025/9/30
    Ver1.1.7

    レコード数が10000件以上でもカーソルAPIで全て読込する様に変更
    大量レコード読み込み時のプログレス表示機能を追加
    検索結果を100件単位でページ切り替えするページネーション機能を追加

  • 2025/10/01
    Ver1.1.8

    半角英数字の検索で大文字と小文字を区別しない様に修正

このプラグインで利用しているOSSのライセンスは以下の通りです。


参考記事(Javascriptカスタマイズ事例)

以下の記事は、本プラグインの機能をJavascriptカスタマイズで実装する方法の事例紹介です。
自分でカスタマイズしてみたい方は、ご参考にして下さい。


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事例紹介

ACHIEVEMENTS
製造業の受注データ管理をエクセルから移行
エクセルマクロの作業日報をKintoneに移行

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一覧表と詳細を並列表示する”2分割ビュー”で情報量を拡張!
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📈レーダーチャートでバランスチェック!kintoneのグラフ機能を拡張する!
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