会社独自の休日管理アプリと連携して、営業日を自動算出するプラグインです。
自社の休日管理アプリと連携して営業日を計算します
自社独自の変則的な休日ルールでも、営業日を自動判定する仕組みを実現するプラグインです。
自社独自の休日を「休日管理アプリ」に登録して連携するので、自社で休日の追加・修正が可能です。
プラグイン設定画面で、3種の日付(入力日・計算日・営業日)フィールドと、自社の休日を登録したアプリを登録します。以下のデモ画面では、受注日+5日後の日付(2025-11-22)の休日判定を行い、翌営業日(出荷予定日:2025-11-25)を自動計算しています。
💻 デモ画面

計算日(受注日+n日後)の日付で、休日管理アプリの日付を検索して休日判定を行う仕組みです。
検索した日付が未登録(notfound)の場合は、休日ではない=営業日と判定します

1.休日管理アプリの準備
このプラグインは、自社の休日を登録するアプリと連携します。
そのため、事前に休日管理アプリを準備します。必要なフィールドは、以下の通りです。
| フィールド名 | フィールドコード | 型 | 備考 |
| 国民の祝日・休日月日 | holiday | 日付型 | 重複禁止の設定 |
| 国民の祝日・休日名称 | holiday_name | 文字列1行 |
休日管理アプリテンプレート
休日管理アプリのテンプレートを用意してますので、必要な方は下記のページからダウンロードして下さい。
休日の一覧表ビューとカレンダービュー(CSS装飾あり)を設定しています。
2.週休設定と国民の祝日データのインポート
固定の週休は、プラグイン設定画面の週休設定(0:無し、1:日曜、2:土日)で行います。
日本の国民の休日は、外部データからインポートして登録します。
日本の国民の休日には、毎年日付が変わる「移動祝日」がありますので、年ごとに休日を登録する必要があります。これらの休日を全て手入力するのは大変なので、内閣府の「国民の祝日」についてというWEBページから、国民の祝日(csv形式)をダウンロードして「休日管理アプリ」にインポートします。
毎年日付が変わる移動祝日
毎年日付が変わる主な国民の祝日(移動祝日)は、「春分の日」「秋分の日」「海の日(7月第3月曜日)」「敬老の日(9月第3月曜日)」「スポーツの日(10月第2月曜日)」です。これらは天文学上の「春分日」「秋分日」が基準であったり、曜日が基準であるため、毎年日付が変動します。
政府の公式な休日データを利用することで、休日データの品質保証+入力ミス防止の効果があります。
このデータは毎年2月頃に翌年分が更新されますので、毎年データ更新が必要です。
もし、インポートした休日データに自社の営業日が含まれていれば、そのレコードを削除すればOKです。
さらに、インポートした休日以外に自社独自の休日(1/2,1/3等)があれば追加登録すればOKです。

本プラグインの主な機能と特徴
- 自社専用の休日カレンダー(休日管理アプリ)で営業日判定を行います。
- 休日管理アプリで自社の休日の設定と削除を柔軟に行えます。
- 入力日のn日後(±100日)の日付を自動計算して営業日判定します。
- 営業日判定の計算方向は、翌営業日/前営業日から選択できます。
- 固定週休の設定(0:なし、1:日曜、2:土日)も可能です。
- 休日管理アプリを1年分ロードする仕様なのでAPI実行1回で連休チェックが可能です。
導入のメリット
本プラグインの導入により得られるメリットは以下の通りです。
予定日(営業日)の自動計算と入力ミスの防止:
担当者がカレンダーを見ながら手動で予定日(営業日)を入力する作業が不要になり、入力ミスによる誤った情報伝達やクレームを回避できます。
正確な出荷予定日の提示:
会社の特定の休日ルール(例:GW、お盆、年末年始など)や変則的な営業日を考慮した上で、正確な出荷予定日を自動的に計算し、提示できます。
業務効率の向上と負担軽減:
手作業での計算や確認が不要になるため、業務の効率が上がり、担当者の負担が軽減されます。
属人化の解消:
営業日や出荷予定日の計算ロジックがシステムに組み込まれるため、特定の担当者の知識や経験に依存することなく、誰でも正確な情報を扱えるようになります。
柔軟な休日設定:
「休日管理アプリ」と連携することで、祝日の追加・修正・削除が簡単に行え、システムのメンテナンスが容易になります。
週休ルールへの対応:
固定週休の設定(0:なし、1:日曜、2:土日)も対応しています、企業の運用に合わせて柔軟に設定できます。
このように、本プラグインで導入すると、営業日の計算に費やしている時間を削減できることでユーザーの利便性と業務効率を大きく向上させることができます。
プラグインの設定方法
本プラグインの設定画面と設定方法は、以下の通りです。

フィールド設定
① 入力日 → 設定値:受注日
計算の起点となる日付フィールドを指定します。 ここで選択した日付に「計算日数」を加算して、応答日(応当日)を求めます。 ※ 本設定では「受注日」を起点としているため、受注日の3日後が応当日の計算対象になります。
② 計算日数(±100以内) → 設定値:3
入力日から何日後(または何日前)の応当日を求めるかを指定します。 正の値(例:3)を入力すると「入力日の3日後」、負の値(例:-3)を入力すると「入力日の3日前」を応当日として計算します。
設定可能な範囲は -100〜100 の整数です。
③ 応答日(入力日+計算日数) → 設定値:計算応当日
「入力日 + 計算日数」で求めた日付を書き込む日付フィールドを指定します。 この日付は単純な日数計算であり、休日・週休の判定は行いません。 ※ 本設定では受注日の3日後の日付が「計算応当日」フィールドに自動入力されます。
④ 営業日(応当日の休日判定後) → 設定値:出荷予定日
応答日(計算応当日)が休日・週休に該当する場合に、「計算方向」の設定に従って最も近い営業日へシフトした結果を書き込む日付フィールドを指定します。 ※ 本設定では休日・土日に当たる場合、翌営業日へシフトした日付が「出荷予定日」フィールドに自動入力されます。
⑤ 計算方向 → 設定値:翌営業日
応答日が休日・週休と重なった場合に、どちらの方向へシフトするかを選択します。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| 翌営業日 | 休日の場合、それ以降で最初の営業日へ進める |
| 前営業日 | 休日の場合、それ以前で最初の営業日へ戻す |
※ 本設定では「翌営業日」を選択しているため、土日祝と重なった場合は次の平日が出荷予定日になります。
休日アプリの設定
⑥ アプリ名を入力して検索 → 設定値:会社の休日管理(AppID: 28)
自社の休日カレンダーを管理している kintone アプリを指定します。 検索ボックスにアプリ名を入力して「検索」ボタンを押すと候補が表示されます。選択したアプリのデータを参照して休日判定を行います。
※ 画面の設定では AppID: 28「会社の休日管理」アプリを参照しています。
⑦ 休日日付フィールド → 設定値:国民の祝日・休日月日
休日管理アプリ内で、休日の日付が登録されている 日付型(重複禁止) フィールドを選択します。 このフィールドの値と応当日を照合して、休日かどうかを判定します。
⑧ 休日名称フィールド → 設定値:国民の祝日・休日名称
休日管理アプリ内で、休日の名称(例:「元日」「成人の日」など)が登録されている 文字列(1行) フィールドを選択します。 主にデバッグログや将来的な表示用途での参照に使用されます。
⑨ 週休モード → 設定値:土日
固定の定休日(週休)として扱う曜日を設定します。休日管理アプリに登録がない場合でも、ここで指定した曜日は自動的に非営業日として扱われます。
※「毎月第3土曜日が休日」などのケースは、休日管理アプリに個別登録してください。
※自社の休日(年月日、休日名)を表計算ソフトで作成してインポートすることも出来ます。
| 選択肢 | 動作 |
|---|---|
| 無し | 曜日による定休なし(休日管理アプリの登録のみで判定) |
| 日曜 | 毎週日曜を非営業日として扱う |
| 土日 | 毎週土曜・日曜を非営業日として扱う |
※ 本設定では「土日」を選択しているため、土曜・日曜は祝日登録の有無にかかわらず常に非営業日として判定されます。
設定例の実行イメージ(まとめ)
受注日 + 3日 = 計算応当日
↓
計算応当日が営業日(平日)の場合は、計算応当日が「出荷予定日」にセットされます
計算応当日が「土日」または「会社の休日管理アプリに登録された休日」に該当する場合
↓
翌営業日(最初の平日かつ非休日)が見つかるまで日付をシフト計算
↓
出荷予定日 に「計算応当日」の「翌営業日」が自動セットされます
💻 試用版プラグインのお申込み
本プラグインの試用版(60日間)をご希望の方は、以下のフォームからお申し込みください。
お申込み者のEメール宛に「試用版ダウンロードのご案内」をEメールでご送付します。
★★ kintoneの「ドメイン名」は正確にご記入ください。★★
お問い合わせ・料金体系
こちらのプラグインは、弊社のサポート契約先専用の「非売品」です。
当社の簡易サポートや、会員サポート契約中の企業様に下記の料金体系でご提供しています。
サポート契約の料金体系
| 項目 | 年間契約 | 簡易サポート | 会員サポート |
|---|---|---|---|
| 料金体系 | 非売品(サポ専) | 120,000円 (税抜) | 360,000円 (税抜) |
| 契約期間 | - | 毎年更新 | 6か月更新 |
| 導入サポート | - | ✔ | ✔ |
| メールサポート | × | ✔ | ✔ |
| チャットサポート | × | ✔ | ✔ |
| バージョンアップ対応 | × | ✔ | ✔ |
| 運用ヘルプデスク対応 | × | × | ✔ |
| 商品のご利用範囲 | - | 6種類までご利用可能 ユーザー数10名まで |
無制限 ユーザー数30名まで |
| お問い合わせ/お申し込み | 非売品 サポート契約先限定 |
お申込み |
リリースノート
【名称】休日判定&営業日計算プラグイン(休日アプリ連携)
【概要】会社独自の休日管理アプリと連携して、営業日を自動算出するプラグインです。
- 2025/09/12Ver1.0.5
初期バージョンの公開
- 2025/09/13Ver1.0.6
細かいバグを修正
休日管理の連携アプリをアプリ名で検索する機能を追加 - 2025/09/14Ver1.0.7
プラグインのアイコンと設定画面のデザインを変更
- 2025/09/16Ver1.1.0
週休mode(0:無し、1:日曜、2:土日)機能を追加
休日管理アプリの登録とは関係なく週休を休日判定します。 - 2025/06/25Ver1.2.0
休日アプリの設定方法を検索結果のサジェストから選択する方式に変更
プラグイン設定画面の項目名とデザインを調整
プラグインにライセンス認証機能を導入
プラグイン設定画面のデザイン変更(ライセンス認証を表示)
このプラグインで利用しているOSSのライセンスはありません。
参考記事(Javascriptカスタマイズ事例)
以下の記事は、本プラグインの機能をJavascriptカスタマイズで実装する方法の事例紹介です。
自分でカスタマイズしてみたい方は、ご参考にして下さい。

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