Kintoneの標準ドロップダウンリストは、リストから値を選択する入力パーツで、入力の手間を省いたり入力値の表記ゆれを防止するために用いられますが、予めフォームの設計で値リストを作成しておく必要があります。
しかし同一内容のドロップダウンリストの値を設置したアプリが増えてくると、アプリの数だけドロップダウンリストの保守作業が発生するというも問題も発生します。

📢 何ができるのか?
もし、社内資産マスタなどの他アプリを参照できるドロップダウンリストが作れたら、ドロップダウンリスト側の保守が不要になります。
しかし、標準機能のドロップダウンリストのリスト値(プロパティ)を操作することは、Javascriptカスタマイズでも出来ません。
そこで、kintone UI Componentを用いて、リスト値(プロパティ)を操作できるドロップダウンリストをアプリ上に配置して、他アプリのレコードをリスト値にセットするカスタマイズ事例を紹介します。
💻 デモ画面
以下のデモ画面は、左画面が「社内資産の貸出申請」アプリで、右画面が「社内資産管理」アプリです。
「社内資産の貸出申請」のドロップダウンリストで「社内資産管理」アプリを参照しています。
「社内資産管理」アプリのレコードが追加・修正されれば、ドロップダウンリストに自動反映されます。

上記のカスタマイズ例では、kintone UI Component v1を利用してドロップダウンリストを作成しています。
📕 使用している技術
Cybouz社が開発元のkintone用ライブラリ「kintone UI Component」(以降KUC)を利用します。
KUCには複数のコンポ―ネントがあり、今回はDropdownコンポーネントを利用します。
KUC版のDropdownコンポーネントを使えば、kintoneアプリのスペースフィールドに、入力リストのラベルや値をJavascriptで自由に操作できるドロップダウンリストを設置できます。例えば、別のアプリのデータを参照して選択肢を動的に生成するような動的ドロップダウンの実装が可能です。
🔨 自分でカスタマイズしてみたい方へ
以下の記事で「別アプリの値を参照するドロップダウンリスト」のカスタマイズ事例を紹介しています。
記事内で紹介しているカスタマイズコードは、無料で利用できるので是非挑戦してみて下さい。
「note:アプリ活用研究会(キン活)」は、当サイトのメンバーが執筆しています。

アプリテンプレートの販売とサポート
この記事で紹介したカスタマイズ機能のアプリテンプレートをサポート契約先限定でご提供しています。
アプリテンプレートを利用すれば、デモ画面の様に別アプリを参照するドロップダウンを簡単に導入できます。ドロップダウンで参照したい別アプリとの連結作業もサポートの範囲です。

サポート契約の料金体系
| 簡易サポート | 会員サポート | |
|---|---|---|
| 料金 | 税抜(1,000円×ユーザー数)/月 | 税抜(5,000円×ユーザー数)/月 |
| サービス内容 | プラグインとテンプレートの利用 | kintone運用の伴走支援 |
| プラグインと テンプレートのご利用 | 5種類まで | 無制限 |
🏫 Kintoe人材育成研修
この様なカスタマイズを自分で出来る様になりたい方は、当サイトの「Kintoe人材育成」上級コースの受講をご検討して下さい。当サイトのTIPSで紹介しているカスタマイズ例のテンプレートを使えば、簡単に実装出来ます!
上級コースの受講者には、特典で当サイトのカスタマイズテンプレートを3種類まで無償でご提供しています。
研修目的を「カスタマイズテンプレートのアプリ導入」とする研修メニューもご提案可能です。

📣カスタマイズ・導入支援いたします!
本記事の様な「kintoneアプリのカスタマイズ」をご希望の企業様へ
kintoneを便利に活用できるカスタマイズと運用支援は、ぜひ当社にご相談ください!

#kintone #Javascropt #カスタマイズ #動的ドロップダウン
