業種 | 飲食店(3店舗経営) |
従業員数 | 24名(うちアルバイト15名) |
導入アプリ | クラウド受注・発注システム COREC(コレック) |
初期費用 | 無料 操作端末のタブレット(iPad)購入費用と初期設定の支援費用のみ |
ランニングコスト | 無料プラン/ビジネスプラン 月額1,980円(税抜) 料金プラン:https://corec.jp/plan/ |
業務プロセスの課題
店舗別に材料の仕入発注を自店で作成した発注書に発注数量を手書き記入して仕入業者にFAXしていた。
どこのお店がどれだけの仕入をしているのか、どこの業者に幾ら支払う予定なのか月末に請求書が来るまで把握できていなかった。
提案内容
パソコンとタブレット(iPad)で操作できるクラウド型の発注システム「COREC(コレック)」をご提案しました。
ご提案のポイントは、仕入先別の仕入明細・仕入額合計が「見える化」できること、タブレット端末で操作方法が簡単なことです。
支援内容
導入アプリのアカウント作成、アプリの初期設定(仕入先マスター、仕入商品マスターの登録等)、操作方法のご指導などを行いました。
費用対効果
アプリ導入前は、仕入先から請求書が来るまで仕入金額を把握する方法がありませんでしたが、アプリ導入後は、毎日の仕入発注明細と仕入先別の合計をアプリ上で確認できるようになりました。
ビジネスプランで月額利用料が1,980円必要でしたが、管理職の時給で換算すると、月額数万円の費用削減効果がありました。
導入効果
・アプリ上で仕入先への発注書を作成してメール・FAXが出来るので、店舗別にバラバラだった発注業務が標準化されました。
・納品チェックも標準機能で搭載されてるので、発注の品と数量が届いているかアプリ上で確認出来るようになりました、
・クラウド型アプリで情報共有出来るので、仕入発注状況を本社と店舗で情報共有できるようになりました。
・月別、仕入先別の仕入額が自動集計で把握できる様になりました。
その他
・最初は、初めて操作する機器の操作方法に不安を感じていましたが、スマホ感覚で操作できるので従業員が教え合うことで短期間で操作方法を取得できました。
・仕入先別の仕入金額が毎日自動集計されて把握出来る様になったので、管理者の月末業務の負荷が軽減できました。
・発注書の明細データをCSVでダウンロードできるので、表計算ソフトで仕入データのレポート加工もできます。