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ユニバーサルアプリ

「ユニバーサルアプリ」とは、オフィスでも外出先でも「どこでも使えるアプリ」を指す言葉です。パソコン、タブレット、スマートフォン等の種類の違う端末の垣根を越えて、どんなデバイスでも利用できるアプリのことを指します。
一昔前のデジタルツールは、デスクトップパソコンかノートパソコンでしたが、端末の値段が高く持ち運びが不便で、利用する際は人が端末の前に移動する必要がありました。

中小企業では、作業現場や客先でデータの入力作業を行うことは殆どありません。
情報を収集・記録する必要がある場合は、紙の資料や日報に手書きで記入して、オフィスに集める方法が取られています。
結果、バックオフィスには大量の紙媒体情報が集まり、それらを「デジタルデータ化」するために入力作業という生産性の低い業務に多くの時間が割かれているのが実情です。

「ユニバーサルアプリ」環境の普及は、情報のデジタル化に「革命」を起こしました。
「ユニバーサルアプリ」環境があれば、オフィスでも工場でも倉庫でも、外出先でも手軽に情報入力とアクセスができるようになったからです。

例えば、酒屋の仕入発注票が手書きだと、毎日大量の紙の仕入発注票が発生し、仕入額を把握するために手書きの発注票を入力端末にまとめてデータ入力するという作業が発生します。
しかし、仕入発注業務が「ユニバーサルアプリ」環境でアプリ化されていたら、タブレットやスマホから仕入担当者が直接仕入データを入力できますし商品別仕入額の集計も自動化出来ます。

近年まで、スマートフォンやタブレットでも動作する「ユニバーサルアプリ」環境の導入は、専門知識と高い費用が必要でしたので、中小企業が利用できる機会は少なかったのですが、
現在は、短時間&安価で「ユニバーサルアプリ」を開発できる「ノーコード型開発ツール」が普及していますので、中小企業でも「ユニバーサルアプリ」環境を活用できる機会が広がっています。
バックオフィス業務を効率化したいなら「ユニバーサルアプリ」環境で使えるデジタルツールの導入がお勧めです。

事例紹介

ACHIEVEMENTS
作業日報のクラウド型アプリへの移行支援
飲食店の仕入発注業務のアプリ化支援
飲食店のPOS型レジの導入

Tips

TIPS
kintone
別アプリの値を参照する動的ドロップダウンリスト
kintone
予約管理アプリに重複禁止機能を付ける
kintone
アプリに入力方法の支援機能を追加する
補助金の活用についてもご相談ください

中小企業のデジタル化に利用できる補助金や助成金があります。
補助金や助成金は申請できる企業や用途に要件があったり、事業計画書を作成する必要があったりします。
必要な手続きをサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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