kintoneの標準機能には、伝票番号等の自動採番機能がありませんが、Javascriptによるカスタマイズやプラグインの利用で自動採番の機能を実装出来ます。
下記のデモ画面の様に、伝票番号のフィールドに「YYYY-A9999」の書式で下4桁の数字を自動的にカウントアップする機能を実装しています。真ん中の記号「-A」は好きな記号を設定できます。
年が新しくなると下4桁の数字のカウンタは0001番にリセットされます。
![](https://dejitora.jp/wp-content/uploads/2023/12/自動採番デモ.gif)
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自分でカスタマイズしてみたい方へ
以下の記事で、Kintoneアプリに自動採番機能を付加するカスタマイズの事例を紹介しています。
記事内で紹介しているカスタマイズコードは、無料で利用できるので是非挑戦してみて下さい。
「note:アプリ活用研究会」は、当サイトのメンバーが執筆しています。
![](https://dejitora.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/15c729075734aa2501e9facddf050bee.png)
kintoneアプリに自動採番機能を付ける|アプリ活用研究会
やりたいこと Kintoneの日報アプリ等で、レコード毎に独自の番号を自動割当したい。 例えば、「2023-A0001」~「2023-A0099」の様に、自動でカウントアップするユニークな番号を自動生成するフィールドが欲しい。 デモ画面 伝票番号の自動採番 伝票番号とタイトルだけの簡単なアプリですが、新規登録画面で伝票番号フィールドに新しい番号が自動セットされる機能が実装できています。 自動採番を実行するJavascriptコード 初期設定で、INVOICE_FIELD_CO...
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