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Kintoneアプリで月末日をセットする

Kintoneのアプリ作成で、月末日を基準に納品や請求の締日処理を行うために、入力日を基準にして「月末日、翌月末日をセットしたい」という要望が良くあります。

月末日は年や月の条件(うるう年の2月、大の月の1,3,5,7,8,10,12月など)によって変化するので、計算フィールドのIF関数や日付の計算式だけでは全てのパターンを処理できません。

実装するには、日付計算の外部ライブラリを用いたjavascroptによるカスタマイズが必要です。

Kintoneアプリで、前月末、今月末、来月末の日付を計算するデモ画面

上記のデモ画面では、入力された日付の前月末日、当月末日、翌別末日を計算して表示しています。
もちろん「うるう年」の2月末日の計算も正確に行えます。

この様なカスタマイズがご希望の方は、当サイトの「Kintoe人材育成」上級コースの受講をご検討下さい。
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自分でカスタマイズしてみたい方へ

以下の記事で、Kintoneアプリに月末日を計算するカスタマイズ事例を紹介しています。
記事内で紹介しているカスタマイズコードは、無料で利用できるので是非挑戦してみて下さい。

「note:アプリ活用研究会」は、当サイトのメンバーが執筆しています。

Kintoneアプリで月末日をセットしたい|アプリ活用研究会
Kintoneのカスタマイズ要望のお話です。 よくある相談事に「本日を基準に月末日、翌月末日をセットしたい」という要望があります。 これは、月末日を基準に納品や請求の締日処理を行うためです。 各レコードに月末締日があれば、一覧表の検索条件等に利用できます。 月末日は年や月の条件(うるう年の2月、大の月の1,3,5,7,8,10,12月など)によって変化するので、計算フィールドのIF関数や日付の計算式だけでは全てのパターンを処理できません。 Excelなら「=EOMONTH (...

#kintone #Javascropt #カスタマイズ

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