この記事の概要
kintoneアプリを運用していると、こんなことありませんか?
「後から計算フィールドを追加したけど、計算結果が反映されていない…」
「レコードをひとつひとつ開いて更新するのは大変すぎる!」
実はこれ、kintoneの仕様によるものです。
後から追加・修正した計算フィールドは、レコードを更新しない限り自動で再計算されないのです。
✨この記事で出来ること
そんなお悩みを一発で解決!
ボタンひとつで全レコードを自動更新して、計算フィールドを一括再計算する方法をご紹介します。
- 大量レコードも一括でまとめて更新できる
- 手作業の手間ゼロで正しい計算結果に
- スムーズに運用改善できるから管理が楽になる
🚀デモ画面
実際に導入したイメージはこちら👇
【カスタマイズ前】
レコード件数500件登録済のアプリに、後から以下の2つの計算フィールドを追加しました。
- 金額:計算フィールド(単価×数量)
- 販売区分:文字列1行✅自動計算 IF(単価>2000,”高額商品”,”一般商品”)
アプリを更新して一覧表を見ても、追加した計算フィールドが空白のままです(汗)

【カスタマイズ後】
ボタンひとつで全レコードの「計算フィールド」が最新の状態に更新されます!

🚀一括更新の流れ
- レコード一覧画面に「レコード一括更新」ボタンが追加される
- クリックすると、確認メッセージが表示される
- OKを押すと全レコードが自動で更新スタート!
- 更新完了メッセージ表示後に、画面を自動リロードして更新結果を確認
これだけです!
更新状況も管理コンソールに表示されるので、進捗も一目瞭然。
わずか数クリックで、レコード全体が最新情報にアップデートできます。
レコードを空更新しているだけなので、自動計算以外のフィールド値は何も変更されません。
※更新日時と更新者のフィールドは更新されます。
まとめ
日々進化する業務に合わせて、アプリも少しずつ改良していくのは当たり前のことです。
でも、後から追加した計算フィールドがきちんと反映されないと、せっかくの改良が無駄になってしまいます。
ましてや、何百件ものレコードを手作業で更新するのは現実的ではありません。
今回ご紹介した方法を使えば、
ボタン一つで一括更新ができるため、
「手間をかけずに最新の計算結果を反映できる」という大きなメリットがあります。
★サンプルコードで更新できるレコード数は、上限500件です。
とはいえ、レコード数が500件以下のアプリならこれで十分!
例えば、社員マスタの年齢計算や、案件管理アプリの締切日までの残り日数計算など、
日々更新したい項目のメンテナンスにもピッタリです。
もし、500件では足りない、もっと大量のレコードを一括更新する仕組みが欲しい!
というニーズがある場合は、 キン活相談フォーム からご相談ください。
自分でカスタマイズしてみたい方へ
以下のNote記事で本記事のカスタマイズ事例を紹介しています。
記事内で紹介しているカスタマイズコードは、無料で利用できるので是非挑戦してみて下さい。
「note:アプリ活用研究会(キン活)」は、当サイトのメンバーが執筆しています。

kintone人材育成研修
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研修目的を「カスタマイズテンプレートのアプリ導入」とする研修メニューもご提案可能です。

プラグインの紹介
本記事のカスタマイズ機能を簡単に導入できる、当社開発プラグインの紹介記事です。
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