kintoneで別アプリのレコードを参照し、大分類と小分類を選択して、選択した分類項目に一致するアイテムだけを絞り込み選択できる階層別絞り込みドロップダウンリストを実装します。
実装例のイメージは、以下のデモ画面をご覧ください。
参照しているアプリの内容は以下の通りです。
大分類、小分類、商品名を階層別ドロップダウンで参照して、商品名の選択で商品コードと価格を参照して表示します。デモデータはカフェメニューの商品ですが、本番実装では、工場の部品マスターを大分類、小分類に区分して部品名を選択したら、選択した部品コードと棚番号を表示するという処理を実装しました。
上記のカスタマイズ例では、kintone UI Component v1を利用してドロップダウンリストを作成しています。
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自分でカスタマイズしてみたい方へ
以下の記事で「別アプリの値を参照するドロップダウンリスト」のカスタマイズ事例を紹介しています。
記事内で紹介しているカスタマイズコードは、無料で利用できるので是非挑戦してみて下さい。
「note:アプリ活用研究会」は、当サイトのメンバーが執筆しています。
別アプリ参照で3階層動的絞り込みドロップダウン|アプリ活用研究会
やりたいこと kintoneで別アプリのレコードを参照したドロップダウンリストで、大分類と小分類を選択して、分類項目に一致するアイテムだけを絞り込み選択できる3階層動的絞り込みドロップダウンリストを実装したい。 この様な要望を頂きましたので、kintone UI Component v1のDropdownを利用して作成してみました。 デモ画面1 デモ画面では、別アプリ(商品メニュー)のレコード値の大分類、小分類、商品名の値を外部参照してをドロップダウンリストの値にしています。...
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