営業訪問先や店舗の分布を地図で可視化!エクセル住所リストをそのままGoogleマイマップに取り込む方法をわかりやすく解説します。
顧客の住所リストを地図で見たくありませんか?
「営業訪問先が多すぎて、地理的な配置が分からない…」
「取引先の分布をエリア単位で可視化したい」
「出張計画や配送ルートを立てやすくしたい」
そんなときにおすすめなのが、Googleマイマップを使った地図の可視化です。
エクセルで管理している顧客の住所一覧をそのまま地図に載せることで、「エリアの偏り」や「抜け漏れ」を視覚的に確認でき、業務効率が大幅にアップします!
◆ Googleマイマップってなに?
Googleマイマップは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で使えるカスタム地図作成ツールです。
- 自分専用の地図を作成・共有できる
- 複数の地点情報を一括で登録可能
- ピンの色やアイコンのカスタマイズも簡単
例えば「営業拠点別の訪問先」「納品先の分布」「店舗ごとのエリアマーケティング」など、ビジネス活用にもぴったりなツールです。
◆ 準備するものは「住所一覧だけ」
使うのは、たったこれだけ。
住所一覧のスプレッドシート(CSVまたはXLSX形式)
例:会社名 住所 担当者 備考
A商事 東京都港区○○1-2-3 山田 太郎 主要取引先
B製作所 大阪府堺市△△4-5-6 佐藤 花子 定期訪問先
「住所」の列があればOK!あとはGoogleマイマップに読み込むだけです。
◆ 実際の手順(かんたん3ステップ)
ステップ①:マイマップを開く
https://www.google.com/maps/d/ にアクセスして、【新しい地図を作成】をクリック。
ステップ②:住所リストをインポート
「レイヤーを追加」→「インポート」→用意したCSVまたはExcelファイルをアップロードします。
ステップ③:表示設定を調整
- 「住所」の列を位置情報として指定
- 「会社名」や「担当者名」をラベルに設定
- → 自動的に地図上にピンが表示されます!
画像付きの詳しい操作方法を見たい方は、以下のnote記事を参照してください。
「note:アプリ活用研究会(キン活)」は、当サイトのメンバーが執筆しています。

◆ 活用シーンいろいろ!
営業:訪問先のエリア分析、効率的なルート検討に
管理部門:災害時の社員安否確認マップとして
店舗運営:顧客分布やエリアプロモーション戦略に
サポート部門:保守契約先の地理的カバー状況の確認に
視覚的に把握することで、業務上の「気づき」が格段に増えます。
◆ まとめ
せっかくの顧客リストが、エクセルシートのままじゃ、もったいない!
住所情報を「見る」だけの一覧から「活用する」地図へ変換するだけで、現場の判断力と問題発見と改善の行動力がぐんと高まります。
しかもGoogleマイマップなら…
- 無料で使える
- 直感的に操作できる
- 社内や支店間で情報共有も簡単!
「こんなに簡単なら、もっと早く使えばよかった!」
そう感じるはずです。
➤ 実際のサンプルやテンプレートもご提供可能!
「うちのデータ形式で取り込めるかな?」
「部署ごとに分けて表示できる?」
など、実際の業務に即したテンプレートやカスタマイズのご相談も承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!

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